子育て期間って…その真っ最中は「長いなぁ」って思いますよね。
いつになったら落ち着くのかな…とか
自分の時間がないなぁ…とか。
ざっくり「成人するまでかな?」と考えますが、いざその時を迎えると、振り返る20年間があまりにもあっという間だったと感じるかもしれません。
まるで昨日のことのように鮮明に思い出す悪戦苦闘の日々。
たくさん怒ったし、たくさん笑った。
何気なく交わした言葉から、気づきを覚えたこと。
かわいくてたまらない仕草。
自分のこの眼がカメラだったらいいのに!と毎日思っていた。
日々思うのは子どもたちの幸せ。そのための努力は惜しまない、それが母だといつからか自然に思っていたような気がしています。
息子が1歳とか2歳とか小さい頃の話です。
私が何事かで怒った時に…息子は泣きながら「ママ!笑ってー!ニコってしてぇー!」と言いました。その時はとても笑顔になんてなれない気持ちのママでした。でも今になって、あの時息子の気持ちに寄り添ってあげたら良かったかなって思います。
子どもの笑顔を見ると、ほっとしますよね。
あぁこの子が産まれてきてくれて本当に良かった、この子のママで良かったって。
子どももママの笑顔が大好きなんです。いつも笑顔でいられるよう、ガチガチ過ぎない子育てを楽しめたらいいですね。ママの笑顔は子どもを幸せにしますから!
気づけば自分も歳をとり、大きくなった逞しい背中に手を振る。
「お母さん、そろそろ自分のために生きてみてもいいんじゃない?」
って、また息子の言葉から気づきを貰いました。
そうだね。でも、私は何がやりたいのかな?やりたいことも思いつかないほど、必死だったのかもしれませんね。気づいたらそこそこいい歳になっています。
それでも「挑戦するのに年齢は関係ない!」って。だから、まだまだ仕事も自分磨きも勉強も、いろいろできるんじゃないかな?って思いました。

ママに輝いていて欲しいと思う息子の気持ちが嬉しかったし、なんかちょっと立場逆転してるのも心強く思えます。
もしできることなら…あの頃の私に教えてあげたい。
「あなたの息子たちは立派に成長して、あなたはいつも笑顔でいるよ」って。
同じ思いを持つママさん、いつまでも笑顔で輝いていきましょう!
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