「自分を好きでいる」…これこそがすべての幸せに繋がるような気がします。
自分は、何より大切な子どもたちにとっての「大切な人」なんだと気付くことで、自分自身が健康であり笑顔でいること、幸せでいることが重要だと感じることができます。
長男がまだ3歳ぐらいだった頃、夫のことで一時不安定になり、必要以上に子どもたちに怒ってしまったり泣いてしまったりしていた時期がありました。そんな私を見て、長男は「なんで?」と思ったのでしょう。息子まで不安定になってしまいました。
長男を抱きしめて「ごめんね。ママすごくすごく辛いことがあって、いっぱい怒っちゃったね。ごめんね。」って泣きました。ここで泣くのも良くないと思ったけれど、なんでこの子にまで辛い思いをさせてるんだろう?って思ったら、泣かずにいられませんでした。

自分の命よりも大切な息子たち。
絶対悲しませちゃいけない。
辛くても我慢しなきゃ。
…となり、我慢する日々が始まりました。
そしたら、胃にポリープがたくさんできて激痩せしてしまいました。
「ママの背中、ガイコツみたい」
これではまずいと気付きました。
私はこの子たちの笑顔を守るために、自分自身が心身健康でいなければならないと。
もっと自分を大切にしないとダメだって思いました。

自己ケアを実践する
自己ケアの第一歩は、日常生活で自分の体と心に注意を払うことです。バランスの取れた食事、十分な睡眠、適度な運動、ストレスの管理など、自己ケアの基本を実践することが大切です。特に子育て期間中は、自分の食事や睡眠は後回しにしがちです。しっかり食べること、早寝早起きに努めることは子どもの見本にもなります。
自分の感情に気づく
自分の感情や気持ちに敏感になりましょう。自分がどのような感情を抱いているのかを認識し、それに対して優しさや理解を持つことが重要です。自分が自分の気持ちを否定したり無視したりすることは、かえって辛い思いをすることになるので要注意です。
自分の興味や情熱に時間を割く
自分が本当に興味を持っていることや情熱を持って取り組める活動に時間を割りましょう。趣味や特技の開発、学習、創造的な表現など、自分自身を成長させるための時間を大切にしましょう。
自己価値を認める
自分自身を肯定し、自己価値を認めることが重要です。自分の達成や成長に対して自分自身を褒めたり、自分に対して優しさを持ちましょう。
オープンにコミュニケーションする
自分の感情やニーズを他の人と共有しましょう。自分の意見や要求をオープンに伝えることで、他の人も自分を尊重し、大切にしてくれる可能性が高まります。
自分自身を大切にすることは、幸福や充実感を得るために不可欠な要素です。自己肯定感を高めるために、目標を持って何かに取り込めば、自分を応援したくなります。そして気付けば自分を好きになっていることでしょう。
息子のために購入したステッカーの心に響くメッセージは…自分のためでもあるなぁ…と気づきました。
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